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淡々と地震の記録3

2011.03.15 08:03|未分類
さぁ、腹をくくってみたものの。

入社してまだ数ヶ月しか立っていないし、前の会社のような仲の良い同期もいない・・・

時々おしゃべりするくらいの知り合いの社員さんならいるけど・・・。

これは、やはり心細かったです。


旦那とは、0時少し前かな?やっと電話が繋がるようになりました。
機械を扱う会社なので職場は色々大変だったようですが
旦那には怪我がなかったようで、なによりでした。

実家の家族とも、このへんあたりでやっと連絡がつながった。
会社に泊まることにびっくりしてたけど、無駄に帰宅して体力消耗したり
ヘタに怪我するよりはいいよね、うん。。。


夕飯を食べ、管理部の方と非常食を買いにコンビニに行きましたが(この段階ではまだカップラーメン等買えた。携帯の充電池はラス1だった。)

会社の中に一晩だし、この状況は息が詰まるよね~ってことで、隣のチームの方に夕食誘っていただきました!

思えば、このときはまだほんとに被災地の現実というか、被害のすべてをわかってなかったんだよね。

呑気に韓国料理屋でみんなでおしゃべりしながら鍋とか食べてた。

でも、ここで久々にTVの画面を見ましてですね・・・。

もう唖然でした。津波に火事、地震・・・もうとんでもないことになってるってこのときみんな実感して、一瞬言葉が出なくなってた、みんな。



戻って、特にやることもないので、私は結婚式の準備を進めつつ
電車の運行状況チェックしたりして、適当に暇つぶしてたんだけど
仕事以外にPC触らないようなオジちゃんオバちゃんたちは、早くも眠くなってきたようで・・・

会議室で次々と仮眠を取り始めた。

22時を回ると、いよいよみんな口数も減ってきて、シーンって感じ。
0時をすぎると、若い人もどんどん睡眠を取り始めて
2時をすぎた頃、東京メトロさんが一部でまさかの運転再開・・・・!
すごい・・・この状況で再開したよ・・・と、感心したものです。

でも私は、最終的に乗らなきゃいけない私鉄が全然動いていなかったので
どのみち途中までしか行けないしな~・・・と、やっぱり朝まで待機を決心。

電車で帰れる人がどんどん出てきたので、仮眠組もいるし・・・
とうとう起きている人は私だけになってしまった・・・!さみしい・・・!


眠いっちゃー眠いから、まぁ寝たいんだけどうとうとするとぐらぐら揺れるし、寝れたもんじゃないよ!!

普段は机でもぐーすか寝れるんだけどねーw


で、Twitterをずっとのぞいていたわけですが
以前まで勤めていた会社のみんなが、会社ビルがボロボロで倒壊しかけ(?)たらしく、近所のビルに引っ越して仮オフィスが出来てた。すごい。
そこでみんなでゴローンって横になってゲームしてるとか・・・

絶賛起きてるじゃないのーーーーたのしそうーーーー!
もうふつうにこんなとこに1人で起きてるの嫌だし!っつって
半蔵門線が動いたのをいいことに、15分ほど移動し、前職場の皆のもとへ!

大量の非常食と、見慣れた顔ばかりの空間。
あー、来てよかった、と思ったものです。



で、ここからまた帰宅までがほんとに大変で・・・
さいたま高速鉄道直通の南北線が元気に順調に動いてて(それもまたすごいな)
始発でそれに乗ってみたのですが、それだと自宅の最寄りの1つ前までしか着かないんですね。

それはまぁ、わかってたんだけど。

タクシーなり、迎えきてもらうなり、バスとか?もしくは歩くにしても
1駅くらいどうにかなるなる!となめてたんです。

いざ、到着したところで・・・・
タクシー待ちとバス待ちの行列に愕然・・・
遊園地のアトラクションですが状態・・・。

迎えを呼ぼうにも、道が大渋滞でかなりやばそう。

もうほんと疲れきってたけど、1駅歩くしかない。
1駅だし。道わかんないけど、他にも徒歩の人いるから、ついていけば大丈夫。






そう思っていた時期が、私にもありました・・・・




思ったよりものすごい遠い・・・・
30分くらい歩いても、全然着く気配がない。
靴はヒールだし、スカートだし、もうへとへとだし
「とぼとぼ」という音がぴったりのへたれな歩きっぷりの私を
後からきたリーマンが何人も、どんどん追いぬいていきました。

一晩寝てないのと、気持ち疲れが重なって、もうほんとにめげた・・・
携帯の充電もなくなっちゃったし、休めるような店もない。

半泣きのところに、バス停でむらがる主婦集団の姿が・・・・!

きっと私とおなじように、歩こうと試みたけど脱落したんでしょう。
ほんとに運良く、すぐそのあとバスがきてくれて、涙がちょちょぎれかけたよね。

思わず主婦たちと歓喜の声をあげたよね。


バスのおっちゃんも、こういう状況だからということで
数m先で手をあげてる男性がいたんだけど、止まって乗せてあげたw
まるでタクシー・・・。


ということで、電車にのってから3時間くらい?
やっと、やっと!待ち望んだ我が家に帰れたのでした。

自宅って素晴らしい。涙出た。



今回の震災、信じられないほどの被害が出ていて
夕飯のときに見たTVよりももっと被害が明るみに出ていて
それを見ていても涙が出てくる・・・。

どうしてこんなことになったのか、こればかりは天災だからどうしようもないけれど。



最後に・・・・

今回の地震・津波の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、
犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
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